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医療・教育・行政・報道関係者の方へ

staff

ご挨拶

平素より、地域医療ならびに患者・ご家族へのご尽力に、心より敬意を表します。
また、株式会社kohakuのウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

株式会社kohaku代表の後藤淳子と申します。

私は長年、助産師・看護師として臨床に携わる中で、
医療が人の命と生活を支える根幹であることを学んできました。

kohakuは、医療の代替を目的とするものではありません。
医療の外側において、喪失や深い揺らぎを経験した方が、
自らの時間を取り戻していくための「もう一つの選択肢」として存在しています。

医療の専門性を深く尊重しながら、
医療では扱いきれない心の揺れや生活の余白を受け止める立場として、
人が孤立せずに生きていくための支えを目指しています。

必要に応じて情報共有を行い、
互いの役割を尊重した関係性を築けましたら幸いです。

医療現場での経験と社会的記録

私はCOVID-19流行期に医療現場に従事し、その状況下での出産の様子が公開されました。

本動画は、当時の社会状況下における現場の一記録であり、現在の医療体制を示すものではありません。
また特定の医療体制への評価を目的としたものでもありません。

未曾有の状況の中、医療は社会の最前線として命と安全を守り続けていました。
本映像は、その一場面を社会と共有した記録です。
(本動画には出産場面が含まれます)

この経験を通して私が認識したのは、
医療が最善を尽くした後にも、人の心や生活の中には言葉にならない揺らぎが残るという事実です。
それは医療の不足を意味するものではありません。
医療が責任を全うしているからこそ、その役割の外側に生まれる時間が存在します。

kohakuは、その時間に静かに伴走する非医療の対話支援を行なっています。

医療との関係および基本姿勢

  • 診断、治療、心理療法、投薬等の医療行為は行ないません。
  • 急性期対応や危機介入は実施いたしません。
  • 自傷他害の恐れがある場合は医療機関受診を優先します。
  • 精神科・心療内科通院中の方は主治医の許可を前提とします。
  • 医療的判断や治療方針の介入は行ないません。

医療と競合するのではなく、その専門性と責任を深く尊重した上で、明確な境界を保ちながら活動しています。

代表プロフィール

後藤淳子
助産師・看護師

【略歴】
東京都出身。看護短期大学卒業後、助産師専攻を修了し看護学位を取得。
20年以上にわたり、周産期・急性期・慢性期医療に従事。
災害時医療支援活動に参加し、看護管理者として組織運営および人材育成を担う。

臨床現場と組織運営の双方を経験する中で、医療制度の構造とその責任の重さを体得。
制度の内外を深く理解する立場として、その外側に必要とされる支援のあり方を模索してきた。
2025年6月、医療の専門性を尊重しつつ明確な境界を保つ非医療領域の対話支援として、株式会社kohakuを設立。

【教育・行政活動】
上智大学非常勤講師をはじめ、助産師養成機関等で講師を担当。

行政・救急領域では、10年以上にわたり川崎市消防局救急救命士生涯教育研修など、プレホスピタル教育に従事。

医療・教育・行政を横断する実務実践を背景に、制度の内外をつなぐ実践を重ねながら、専門職同士が「顔の見える関係」を育む基盤づくりに取り組んでいる。

お問い合わせはこちらから

位置づけと役割

株式会社kohakuのサービスは医療行為ですか。

いいえ。
弊社が提供する対話支援は、
医療行為・心理療法・診断・治療・投薬を含みません。
医療の代替ではなく、
医療とは異なる立場から「対話の時間」を支える非医療サービスです。

カウンセリングとの違いは何ですか。

臨床心理学的治療技法の提供や症状改善を目的とする心理療法は行いません。
精神疾患の治療や回復を目的とせず、
喪失体験に伴う感情や意味の揺らぎに対する
伴走的対話を行います。

どのような専門性を有していますか。

担当者は以下を基盤としています。

  • 医療職国家資格
  • 周産期領域での臨床経験
  • グリーフケア領域での専門的学習・実践

医療知識を背景に持ちながら、非医療的立場で対話を行う点が特徴です。

対象と適応範囲

どのような対象者を想定していますか。

  • 周産期の喪失
  • 家族の死別
  • 慢性疾患や役割変化に伴う喪失
  • 時間経過後の遅延性悲嘆
  • 医療職自身の喪失体験

診断名の有無は問いませんが、
治療が必要な急性期状態は対象外としています。

対象外となるケースはありますか。

以下の場合は利用不可、または医療優先としています。

  • 自傷・他害のリスクがある場合
  • 精神症状が急性期にある場合
  • 強い希死念慮が持続している場合
  • 主治医が不適切と判断した場合

必要時には医療機関受診を促します。

医療との連携

医療機関との情報共有は可能ですか。

原則として本人同意を前提に行います。
安全確保が必要な場合、法令に基づく範囲での情報共有を行うことがあります。

主治医の許可は必要ですか。

精神科・心療内科で心理療法を受けている場合は、主治医の許可を必須としています。

医療の妨げになることはありませんか。

弊社は治療介入を行わないため、治療方針への介入や助言は行いません。
医療を補完する立場ではなく、医療とは異なる層の支援として位置づけています。

行政機関との連携

委託・事業連携は可能ですか。

可能です。

  • 自治体グリーフケア事業
  • 周産期支援事業
  • 医療職支援プログラム
  • 企業EAP的導入

契約形態・実施形式については個別協議に応じます。

全国対応は可能ですか。

オンラインにより全国対応可能です。
対面訪問は地域により調整いたします。

記録の扱いはどうなりますか。

医療記録とは異なり、診療録に該当する記録は作成していません。
必要最低限の運営記録を適切に管理しています。

責任範囲の明確化

責任範囲はどこまでですか。

弊社は医療責任を負いません。
利用者の症状悪化や自傷他害行為について、医療的責任を負う立場ではありません。
危機兆候が確認された場合は、速やかに医療機関受診を勧告します。

危機介入は行いますか。

危機介入・緊急対応は行いません。緊急時は医療・公的支援機関へ誘導します。

倫理・中立性

宗教・思想的立場はありますか。

特定の宗教・思想・医療観を背景に活動していません。
中立性を保持しています。

医療職への影響を考慮していますか。

医療職自身のバーンアウトや二次受傷に配慮し、職業倫理を侵害しない設計をしています。
医療行為の妥当性評価は行いません。